Torico-lore

稚野鳥子のお仕事、お買い物、インテリアやDollyとSyrupのこと、そしてアンティークショップ「Torico-lore」について...日々の徒然日記。

カテゴリ:仕事 > ドラマ「東京アリス」

とうとう最終話になってしまいました〜〜〜(TДT)

皆さんどうでしたか?
アリスの四人の結末...。

今年頭はドラマ化の話さえ聞いてなかった私ですが
今ではふうは美月ちゃんにしか見えません...!
本当に美月ちゃんにこの役をやっていただいて良かったなぁと
思いました。
もちろん
他のキャストの方々も
最初企画書をいただいた時点ではお名前しかわからず
普段ドラマを見ない私は存じ上げない役者さんもいたのですが
よくぞこれだけ集めて下さったーーー!!(゚Д゚)
って感じです。

最後の結婚式のシーンは作画の合間にフラフラになりながら
見学に行かせて頂きました。
この時は梅雨にもかかわらず真夏のように晴れてくれて
制作のファインさんと「私の映像化作品ていつも結婚式で終わりますね〜〜(・∀・)」
なんて言いながら
モニターを覗かせていただいてました。
なぜか私が中心になってチャペルの祭壇で記念撮影したりして(笑)

ふうのウエディングドレスもヴィンテージ風にして下さって嬉しいです。
生で見たお二人は本当にお似合いでしたよ❤️
先日パリでウエディングにも使えそうなドレスを買い付けて来たんですが
ふうのドレスの元はこんな感じかな〜〜?とか思いながら。

プリンスドリーム発言も
私が入れて欲しいとお願いした箇所です。
シチュエーションは違いますがセリフはかなり原作に忠実に再現してくれました.。゚+.(・∀・)゚+.゚


最後の4人の娘たち...物語から12年後なんですが
若干制服が変わってましたね(ふう達と)是非1話と比べてみてください。
そして理央の子供のすうちゃんはちゃんと眼鏡っ娘に!
ふうの子供役を演じてくださった篠川桃音ちゃんがもう
里糸(ふうの娘)にしか見えない!!Σ(=゚ω゚=;)

この未来のお話を現在Kissで連載しております。
奥薗さんとふうのその後を読んでみたい方は是非Kissを見てみてくださいね。
コミックスは来年春発売予定です!!

さてドラマは
1話目から皆さん見直しましょう〜〜〜.。゚+.(・∀・)゚+.゚
ふうがお買い物にしか目がなかったのに
少しずつ成長していく様子がわかります。
波乱万丈な円城寺、みずほ、理央もそれぞれに幸せになって良かった。
本当に...。・゚・(ノД`)
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早いですね〜〜〜。
あと1話で終わりなんて...(´Д⊂)
寂しいです(T_T)

お話の方も佳境になってきました。
東雲くんの大きな愛に涙...。・゚・(ノД`)
小関くんて仔犬みたいなのに
抱きしめると男らしいっていうか包容力を感じさせる
ゴツゴツした男らしい骨格がいいですよね!!

また今回は佐津川愛美ちゃんの小悪魔環も良かったですね〜〜。
ふうはあんまり色気とかない感じのタイプなので
原作では女豹と言われた環を愛美ちゃんが見事に演じていますね(・∀・)
環の努力する(?)姿は
なぜか美容垢で1万以上RTもされていて
作者驚きましたΣ(・ω・ノ)ノ
元ネタは皆さん知らずにRTしてたみたいですね。
「東京アリス」なんですよー(大声)

そしてなんといっても
香椎さんとふうがTwitterをフォローし合うところと
ふうがモップをまたいで「飛べ!」っていうところが作者お気に入りです。
↑ここかなり割愛されてて(原作ではその前後があるんですが)
わからない人は
「魔女の宅急便」を観てください(*・ω・)ノ

関係ないけど
魔女宅のキキが飛べなくってしまってスランプに陥るところは
ネームがなかなか通らない新人漫画家はシンパシーを感じ
モップで飛んだ時は涙せずにはいられないシーンです(TДT)

ここでは恋愛がうまくいかないふうがスランプに陥ってると思ってください。
そして香椎さんに見られた時
心の中で「飛べない豚はただの豚ですよ」とツッコミは入れてください( ・Д・)

この様子を見ても変だと思わない香椎さん...。
どころか告白!?
最終回に期待です!!

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やっと10話まで追いつきましたーー!

10話では原作ではパリ編のところ
さすがにパリロケは無理だったのか(^-^;)
羽田空港で終わっていますが
素直な気持ちを態度に出した翡山さん素敵でしたね....(*´∇`*)
パリでの結婚式シーン是非原作でじっくり読んでください!!
ベールにしたハンカチは当時の編集さんのアイデアだったと思います☆

ここで急にツンからデレに移るんですよね、彼は(笑)

みずほの交通事故のシーンは4人の小さい時からの繋がりが表現されていてジーンときました。
トリンドルちゃんと美月ちゃんの演技泣けますね...(´Д⊂)
この時は泉君はもう二度とみずほの前には現れないと思ってました(作者)
...が!本日発売のKissで....まさかの....!!?です。
是非本誌で確かめて下さいね。

おまけに香椎さん(局長)まで登場の盛りだくさんな回でした。
クシャナ殿下が好きなところは原作のままです。ラブラドライトの石は是非小道具で!と伝えましたが
香椎さんの事務所にありましたかねぇ?

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講談社Kiss編集部女子部員に絶大に人気のあった
東雲君ですが
設定が理央の幼馴染みに変更になってしまいましたが
小関君、東雲君にぴったりですね〜〜(*゚▽゚*)
くるくるヘアに犬っぽいとこも。

疲れた働く女性にはツンデレはいらない。
デレだけでいい____!!!
「月と指先の間」でも描きましたが。

この回はなんと原作の
6巻7巻8巻9巻の中から
エピソードを拾ってまして
ものすごく濃い回です!(って毎回言ってますが)

4人でトランプするところで奥薗さんが体育座りしてるところは原作通りにして
頂きました。
最初はこのシーン普通にホテルですれ違う二つのカップルという台本だったんですが。
ここはトランプやらないと!!!と。
キャストの皆さんは待ち時間にずっとウノをやってたそうですよ(*・ω・)ノ

理央は原作の方がクールで冷静な感じで
メアリージュンちゃんは熱くて情熱的な理央ですね。
そこが友達思いな感じにクローズアップされてます。

結婚式前に翡山さんが家の前で立っているところも
作者が絶対入れてください!!!と強くお願いした箇所です(`・ω・´)
原作でもアシスタントさんが素晴らしい仕上げをしてくださり
感動的なシーンとなっております・゚・(ノД`;)・゚・

理央とみずほ、円城寺と理央、みずほとふう、理央と円城寺...
いろんな組み合わせで支えあってる4人です。
理央が円城寺に
「無理に知る必要なんてないよ。
誰かを好きになって、苦しくて...
わたしは当たって砕ける必要なんてないと思ってる」

ここもふうに思いを告げられない理央だからこそですね!

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8話はとても濃い内容で大好きな回です.。゚+.(・∀・)゚+.゚

温泉シーンは原作ですともう少し濃い目のHシーンになっておりますが
ドラマのキスシーンも良かったですね〜(*゚▽゚*)

それで色んなシーンがカットされてるのになんで残ったんだろう?
「必殺における中条きよしのポジション」問題!!!!(笑)
お若い視聴者の方々はご存じないかもですが。
当時うちの仕事場で真剣に話し合われていた案件なんですよ!!(大声)

意味不明でも笑って頂けたら...(笑)
そしてイヤミのシェーですが
連載当時「おそ松さん」なんて存在しなかったわけですよ( ・Д・)

で、円城寺の恥ずかしいシーンを描いていて
大阪出身のアシさんが
「恥ずかしい格好っていえばあれですよね、シェー!」
って。
(そのアシさんが翡山さんの関西弁を翻訳してくれてました)
なるほどー、関西人の考え方って!(`・д・´)(膝を打つ)
でブラにショーツに足袋姿でシェーをさせたわけですが
ふう、肘が曲がってますね。
美月ちゃんのふうに怒られますね(笑)
できればドラマのふうちゃんにも足袋は履いてて欲しかった(細かい作者)

進撃のウーリのセリフは作者自ら加筆させて頂きましたm(__)m

美月ふうちゃんの早口がオタらしさを素晴らしく表現してくださっていますね ・゚・(ノД`;)・゚・
オタは伝えたいことが有りすぎて早口になりがちなんですよね。

そして最後のみずほと理央のシーンもトリンドルちゃんの堪えきれない気持ちが
溢れでて(原作ではこのあと占いに行ってハワイに行くことになるんですが)
そのあと理央のシーンでも...せつない(´;ω;`)
原作でもはっきり気持ちを伝えていない理央ですが
ドラマでは気持ちを少し表に出せて良かったね...と思いましたby作者
でもやっぱりはぐらかすしかないんですよね...。

杉野君のブラック泉君も凄く良かったです!

chayさんのエンディング「you」で沢山の人達の気持ちが溢れて泣きそう...・゚・(ノД`;)・゚・
ギャグ(?)とシリアスのバランスが東京アリスらしくてほんと好きな回でした。
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