Torico-lore

稚野鳥子のお仕事、お買い物、インテリアやDollyとSyrupのこと、そしてアンティークショップ「Torico-lore」について...日々の徒然日記。

2016年02月

クッションと同じく沢山我が家にあるものはバスケットです。
ラタン(籐)で編まれていてできれば内側が布張りのものが理想。

で、決め手は色なんですが
我が家のフレンチテイストにはグレー色がベスト。
楽天などで調べてもあんまりグレーのバスケットはないんです(・_・;)
でフランスブランドのコントワール・ドゥ・ファミーユやポマックス、メゾン・ドゥ・ファミーユ
のものなど買ってましたが、高いんですよねー(´Д⊂) 

そこでみつけたのがザラホームです!!
つくりはそこそこ甘いですが安い!ので食品ストック用や ランドリー用に色々買ってます。
先シーズンのグレーのものはもう売ってなくて
2016SSはナチュラルなグレーでした。
結構いい感じです .。゚+.(・∀・)゚+.゚
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最近のシロップのお気に入りはソファーの上。
ソファーというよりそこにひざ掛けが乗ってるのがミソかも(ひざ掛けが好きなんで(・∀・))
ドリーはオイルヒーターの前が好き。
なのでその前にバスマットを引いてあげたらそこでよく丸くなってます(*゚▽゚*) 
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長い人生の中で
小学生から買い続け、あげ続けたバレンタインのチョコレートを
今年初めて買いませんでした(=_=)
締め切りの真っ最中ってこともあって
14日過ぎないと男の人に会う予定もなかったので
過ぎてしまったらあげなくてもいいよね?的な気持ちで。
父にも今年あげなかったなー、ごめんねお父さん。
食べることも今年はないかも...と思っていたら
アシさんと担当さんが(どっちも女子)くれました。

チョコとは関係ないけど
今回の締め切りがあまりに大変だったので
その勢いで6月にパリ
3月に熱海(取材)の旅行の予定をいきなり入れてしまいました。
これでこれからのお仕事の励みになりそうです。
 
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ついに発売ですーーーー!
とうとう本日「月と指先の間」1巻が発売になりました!!
久しぶりの新作なのでドキドキです...。

50代の少女漫画家 御堂アン先生が主役のお話です。
アラフィフの主人公のお話を描いてみたい...と思い始めたのが
2年半ほど前でした。

世間の50代の女性はとても元気で綺麗で、絵に描かれると
いかにも中年になってしまうのがちょっと残念でした。
なので思い切って
アン先生は年齢不詳な感じであえてシワやたるみを感じさせないキャラデザにしてみました。

実際に80年代に活躍していたアイドルの方々が皆さんとても綺麗に年を取っていて
例えば松田聖子さん、小泉今日子さんや薬師丸ひろ子さん...
こんな方々が漫画家だったらと想像してみました。

そして少女漫画界の本当のところというのが正しく描かれた作品というのが
少ないな〜とも思っていました。
このお話はもちろんフィクションなんですが
ちょっとこの閉鎖的な世界をもっと知ってもらいたい、
漫画というものはこんなにも世界に広がっているのに
描いている人間はどんな人たちなのかあまりにも知られていない。
そんな色んな想いからこの作品はスタートしていきました。

帯は同業の方にコメントお願いしたくて
仲良くして頂いている羽海野チカ先生がコメントを寄せてくださいました。
そしてジョルジョのイラストまで...(;▽;)
羽海野先生ありがとうございます!

カバーデザインも東京アリスとは違うデザイナーさんに頼み
また判型も新書からB6サイズと初めて尽くしです。
カバーもつやつやでなくてちょっと大人っぽくマット加工なんですよ(。・ω・)ノ゙
是非お手にとって頂けたら嬉しいです。
Ca6U12RVAAQpad0 

現在発売中のダ・ヴィンチ
で各出版社の編集さんがが選ぶ次に来るマンガに
「月と指先の間」を紹介して頂いています(・∀・)
(私のは小学館の方が紹介してくださってます)
まだ発売前なのにこうやって紹介してもらえるのは嬉しいことです(´Д⊂)
今までの私の漫画の傾向からすると
ダ・ヴィンチで取り扱ってもらうことはほとんどなかったので
今までと違う読者層にひっかかってもらえてるのかな〜?と思ったり。

発売まであと二日です。
私はずーっと作画できっと怖くて発売日は本屋さんに行けないと思います...。 
なので皆さん私のかわりに本屋さんへ行って下さい。

新作なのでとっても緊張してます(TДT)
東京アリスよりは少ない部数なので早めに本屋さんに行っていただけると...
入手困難かもしれないので(わかりませんが)
沢山の人に読んでもらえたらいいなと思います。
 

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